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夏の終わりのハーモニー

今日は朝から清里小学校で息子の練習試合。
先日、まりなのコンクールに行くために当番を交代してもらったので、
今日は当番。

こっちの野球の当番はなかなかハードワーク。
当番の日は結構、ヘロヘロになることが多い。

今日も試合終了後に、またまた雷が鳴り出した・・・。
最近、毎日のように鳴っている雷。

子供の頃、夏の訪れを感じるのは「入道雲」だった。
そらを見上げるのが好きだった子供の頃。
入道雲を見つけては「あ~♪もうすぐ大好きな夏が来るんだ!」なーんて嬉しくなったものだった。

それと同じで「夏の終わり」を感じるのが、この雷雨。
雷が鳴り、ものすごい夕立が降ると、少しづつ涼しくなっていった。
雷の音を聞くと「もうすぐ夏が終わるんだな~」と寂しくなったものだった。

子供の頃は「好きな季節は?」と聞かれると、決まって「夏!」と即答した。
夏には大好きなお祭りや、海水浴があって、とにかく“水”に入れる夏が大好きだった。

水に入ると、なぜだかとっても安心する。
海も好きだけれど、川や湖など、綺麗な水の方がずっと好き。
泳ぐのも大好き。
海へ行くと、いつもずっと沖の方まで泳いで行ってしまって、遊泳禁止区域に行って
監視員がボードで追いかけてきて、怒られるなんてことも多々ありましたっけ。
でもね、本当は「海水浴場」なんて水の汚いところは嫌いで、
もっと水の綺麗な岩場の魚がいっぱいいるところで
フィンとスノーケルをつけて素潜りするのが一番好き。
ただ、これをやると、本当にいつまで経っても水の中にいるため、気が付くと
背中がヒリヒリ・・・かなりヤバイことになってしまうのだ(汗)

「ママの前世は河童だ」と言われるほどなのですが、まりなもかなりの河童らしい。
泳ぐのが大好き。

千里さん達に連れられて木曽駒の川遊びに行った時のこと。
川の途中で、水が溜まって絶好の遊泳ポイントを見つけた。
もちろん長野の川なので水は冷たい。
たぶん、1年のうち1週間くらいしか泳げないのではなかろうか?
そこに千里さん達とひろこん達と一緒に行った時のこと。
かなりの深さの場所で、足も着かないのに、まりなはいつまでも泳いでいた。
「う~む。こりゃ娘に負けたな。河童の名前(なんのこっちゃ?)もまりなに譲らないとな」なーんて思ってた。
河童の子は河童か・・・・。

by cafe-tentukurin | 2008-08-09 19:11 | ゆずのひとりごと  

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